富士フイルム X-E3 フイルムシミュレーション「カラーネガ / Color Negative」みっけ
「カラーネガ / Color Negative」
Fujifilm C200に近いけど違う――、とは製作者のお言葉、C200は八方美人と言われてますが、このレシピは落ち着いた発色で花や雑貨に向いてます。マッチするフイルムは無いとのことですからfujix weeklyのオリジナルレシピみたいです。
私は色転びが起こったC200に似てると感じました。C200は400Hほどミントブルーではなく赤みが残る、ブルーは依然強い――印象ですからカラーバランスとグレインが少し違うだけでしょうか? 八方美人がポイントになるフイルムでしょうね。
私が近いと思う色身はWB 日陰 R-4 B+4。このレシピは再検証するまでも無いほどC200に近いです。試し撮りしたら新しく書きますが――この記事に追記して済ませてもいいのかな?
レシピ:カラーネガ / Color Negative
プリセット: プロネガ・ハイ / PRO Neg.Hi
ダイナミックレンジ: DR400
ハイライト : +2
シャドウ : +2
カラー : -2
ノイズリダクション : -4
シャープ : +1
グレインエフェクト : WEAK / 弱
ホワイトバランス : 蛍光灯(1) R-2 B+4 (X-E3:日陰 R-4 B+4)
ISO : 自動ISO 6400
露出補正 : 0〜+2/3
先日、洗濯機をいただいてしまって、待ち合わせの場所へ車で取りに行ったのですが帰り際に少し休憩したくなってしまいました、疲れた。
その近くで神社と鳥居を発見。地方標準の打ち捨てられた薄暗い感じではなく公園のようにきれいです。
FED INDUSTAR-61L/D 53mm f2.8 ZEBRAもテスト。
レンズ:FED INDUSTAR-61L/D 53mm f2.8 ZEBRA
インダスターはダイナミックレンジが上昇する感じがあります。一方でコントラストが飽和し厚みのあるボケが乗るのも特徴でしょうか? 白がこってり写るレンズと覚えれば用途が広がりますね。
都市はまだマスクの人が歩いてますが、こんないい日に人が減っているのは違和感を覚えます。帰りに買出しをしましたが、買出しの客の目は「俺(私)だけは生き残ってやる」と――、間違った方向へ行かなければいいんですが、我が片田舎にも影響が出始めた模様。
よく分かるんですが・・落ち着かないと間違いが起こりますからね。思考だけは最後までしてほしいと願うばかりです。
参考元: