富士フイルム X-E3 フイルムシミュレーション「コダカラー / Kodacolor VR」
FUJIFILM X-E3を購入しました。私も富士フイルム党に仲間入り。 使いやすいカメラですねー、もう大好きです。
中古で買うとき富士フイルムは手放す人が多い印象がありました、高級機までその傾向。何でだろう。
それで最近、漠然と一定の結論がでました。フィルムシミュレーションが実感できなかったから?――。
フイルムシミュレーションレシピがよく紹介されてはいるんですが、英語サイトが多いのもハードルになっているんでしょうか?
ここに少なからず需要を感じたので紹介実践して行こうと思います。
「コダカラー / Kodacolor VR」
Fujixweekly.comと言う英語サイトで紹介されているレシピです。フイルム時代に存在したコダカラーVRと言うフイルムを再現したレシピとのこと。フイルムぽさが強くお気に入りです。インダスターのオールドレンズも手に入れたので今度は試してみようと思います、楽しみ。
カスタム設定:
プリセット:クラシッククローム
ダイナミックレンジ:DR400 (X-E3:DR400)
ハイライト:-1 (X-E3:-1)
シャドウ:+2 (X-E3:+2)
カラー:-2 (X-E3:-3)
シャープ:+2 (X-E3:+3)
ノイズリダクション:-4 (X-E3:-4)
グレインエフェクト:STRONG (X-E3:WEAK)
カラークローム:オフ (X-E3:非搭載)
ホワイトバランス:6300K R-1 B-4 (X-E3:同じ様に)
ISO:自動 最大値 6400
露出補正:+2/3〜+ 1-1 / 3
注意点1:そのままだと "影の塗りつぶし" が顕著、暗めに写りやすいとの事。注意点としては露出補正をオーバー気味にして撮る。
注意点2:私がX-E3で撮った感じでは微妙にバランスが違いました。補正を入れた値が( )内の赤字です。X-E3はそのまま赤字の値を設定してください。
課題:屋外で晴天だと程よいカラーバランスですが夜間の室内はアンバーよりになりすぎるようです。
参考サイト: